アビレックス

1975年に誕生したAVIREXは、AVIATOR(飛行機乗り)とREX(ラテン語で王様)を組み合わせにより生まれた造語で"空の王様"を意味し、今から70年以上前、まだ空を飛ぶことが非常に危険だった時代に、大空を駆け抜けることに思いを馳せたAVIATORたちへの敬意が込められたことから名称されブランドとして発進。

AVIREX

古き良きアメリカン・スピリッツ、フライトジャケットの歴史と機能的かつデザインを知り尽くしたAVIREXは、その確かな縫製技術が認められ、米軍の制式コンストラクターとして長きに渡りフライトジャケットを納入してきたことから、1986年には海軍へ「G-1」を、そして1987年の米国空軍誕生40周年、1997年の50周年には記念の制服としてアメリカを代表するフライト・ジャケット「A-2」を作成しました。

軍がフライトジャケットを制式採用するには、ミリタリー・スペック（通称ミル・スペック）という裁断から縫製にいたる全てに設けられた厳格な基準を満たさなければなりません。AVIREXはそのすべてをクリアしました。 また、一方でフライトジャケットの魅力を多くの人たちにもわかってもらうため、AVIREXはタウンユースでもミリタリーウェアを送り出しています。　

アヴィレックス

長年着込んだかのように見えるダメージ加工・エイジング加工などを開発し、その技術が施された商品は、「Top Gun（トップ・ガン）」や「Memphis Belle（メンフィス・ベル）」といった有名映画にも起用され、一躍AVIREXはフライト・ジャケット/ミリタリーの代表的ブランドとして世界中に知れわたり、ファッション・ブランドとしても支持されるようになりました。